とても成績優秀な子を持つ親でさえ、もっと上をと願っているのが親心です。

その気持ちがないほうがおかしいのですが、

その気持ちばかりが先行すると

いいことはあまりありません。


私が、十年来、子供たちとその親を見てきて思うのですが、


「子供の成績が。。。。。」


「家でまったく勉強しようとしない。。。。」


と悩む親に限って共通することがあります。




それは、


子供を勉強好きにするために、または勉強習慣をつけさせるために、

または、学習を理解させるために

「手間をかけていない」

ということです。


「手間をかける」

と子供は変わります。

しかも、「心からの愛情」と「粘り強い目的意識」を持ってすれば

確実に子供は変わります。


たとえば、

どんなに仕事が忙しくても小学生のうちは、勉強の質問に答えてあげる。

自分がわからなければいっしょに調べてでもです。

面倒くさいことでも、「なぜ?」の質問に丁寧に答えてあげる。

子供が投げだしそうになっても、ここは踏ん張ってやりましょうといっしょに勉強をする。

いっしょに出かけるときに会話を惜しまず、社会的なこと、理科的なこと、数学的なことに興味を持たせる。



「塾」に通わせることは、手間をかけてることにはあてはまりません。

お金をかけているだけで、「手間」ではありません。

そこで子供がどのような学習をして、きちんとついていけているか?

宿題を効果的に解けているか?成果が出ているか?

弱点の克服はどのように進めるべきか?

それらを常にチェックして初めて「塾」の効果が出ます。


中学後半から高校になり、子供たちが自立していくときでも

静かに、子供たちの様子を観察し、親は環境を整えることに「手間」をかけなければいけません。



子供の成績に悩む親はそれが残念ながらできていないことが多いです。


忙しいからといって手を抜いていないでしょうか。

お金を払っているからといって塾に任せきりにしていないでしょうか?



子供の勉強へ取り組む姿勢や、集中力。

そして、取り巻く環境は、親の影響が大です。


アメリカでは

ホームスクールを意識的に選択する家庭が少なからずあります。

文字通り、学校へ通わず家で学習をする子供たちがたくさんいるということです。

さまざまなデータでその成果が分析されていますが、

なんと、一般の子供たちよりも、高い成果を表す結果が出ているようです。
(参照 アメリカのホームスクーリング事情

これも、親が工夫し、子供の性格に合わせた環境を作ることができているからではないでしょうか。

また、秋田県など一部の都道府県で学力テストで良い成績をとり続けるのは、

少人数制で教師の手間が行き届いているからとも言われています。


もし、

自分の子供の学習態度に悩んでいたり、成績が上がらず悩んでいる親御さんは、

一度立ち止まって、子供を遠くから見ながら、自分の行動を振り返ってみましょう。

親である自分たちの行動にこそ

悩みの「原因」

があるかもしれません。


気付いた今から始めましょう。


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