小学生は、成長に差が出て当然と考えましょう。
精神的にも、肉体的にも、成長スピードの個人差が大きく感じられます。
それでも、小学5年生の後半ともなると、
今後の成績の伸び方や、つまずき方が、各教科予想できるようになってきます。
この時期、
やはりというべきか、
だいたいの印象では、女の子のほうが、国語力が優れているように感じます。
男の子場合、中学生、それも、高校受験直前になって、国語力がぐぐぐっと伸びてくる子をよく見かけるのも
不思議です。
国語力は、すべての教科の基本となり、一朝一夕につくものではないだけに、
ここは、小学校である今のうちになんとか手を打ちたいところです。
国語能力上達のコツ
対策①
好きなマンガを好きなだけ読ませる。
対策②
ゲーム攻略本や、アイドル雑誌、スポーツ雑誌(ルール本)など、
興味があることに絡めて、とにかく活字に触れさせる。
対策③
家族の伝言は、手書きメモで、白板、黒板を使っても良い。
ラブレターなど、友達に手紙を書く機会が多いほどベターだが。。。
とにかく、文章を時間をかけて書く。単語の羅列ではなく、文章を
スマホでのコミュニケーションも、スタンプではなく、文章でやりとりを
対策④
起承転結のある話し方をさせる。
学校であったことを説明させる。
理由や言い訳を最後までじっくり聞いてあげる。
など、たくさんしゃべって、文の組み立てを覚えることが大切。
家族同士の会話もすごく大切。
最後まで子供の話や、意見を聞いてあげていますか?
対策⑤
映画は、洋画を見て、音声は外国語、そして日本語字幕を読ませる。
効果抜群!
対策⑥
「なぞなぞ」で遊ぶ
いわゆる言葉遊びをする
何はともあれ、小学校のうちは、あわてず、本来の国語力を鍛えれば、
成長に応じて点数がとれるようになります!!