中学を卒業時点で英語が得意、もしくは苦手意識がないのに
高校普通科の英語が、
「嫌い」
になる人が実に多い。
「嫌い」になるだけではなく、点数がとれなくなっていく。。。。
その理由ははっきりしていて、簡単です。
①必要な学習量、暗記量が急激に増え、ついていけない。
②授業で教えられていない単語、文法、訳し方(和訳、英訳両方)をテストで平然と問われる。
そうです。
もう、まじめに勉強しても、高校(普通科)には追いつけないのです。
英語に関しては、まじめではなく、
「超まじめ」
が必要です。
学校の授業なんて、
「焼け石に水」
状態です。
ただ、ひたすら、自分で英語というものを習得していく必要があります。
大学受験を目標とする英語の習得
対策①
文法書を、必要な慣用句を暗記しながら、読破。
文法を理解する。
2011-03-14
採用している学校も多い文法書。
学校の授業でも説明はしてくれるが、読めばわかる。読んで覚えるしかない。
対策② 単語と熟語をただひたすら覚える
単語集はなんでもいい。
ただ、シンプルに
「知っている単語を増やす」必要がある。
世の中には、いろんな暗記法があるが、
そんなの気休めだ。
必要なのは
「覚えたい」
という気持ちだけだ。
対策③
英文章を丁寧に、文法通りに、精読する。
まずは教科書からで十分!!
理想は毎日。
毎日ではなくても、定期的に根気よく続けることが大事。
リーディングの力がつけば、必ずリスニング力も上がる。
そして、ライティング力も上がる。
継続は力なりがポイント
英語は所詮、「語学」
人間の脳は、繰り返すことで対応できる。
最後はリスニング対策
もっともお勧めの方法は、
好きな洋画
なんのジャンルでもいい。
英語字幕で、字幕の言葉が聞き取れるまで何度でも同じ映画を見る。
英語字幕を和訳することも忘れずに。
もし、それができれば、英語なんてこわくない。