子供に教えたい育てたいもっとも大切な力
子供に学力をつけて、将来困らないようにしてあげたい
そう思っている親は多くいるでしょう。
もちろん、学力があるに越したことはありません。
学力とは、将来社会で戦う武器のようなもので、武器は多いほど、そして強力なほど良いのは当たり前ですよね。
でも、
その武器を使う側の人間が、使い方がわからなかったり、上手に使えなかったり、
そもそも闘争本能がないと、まったく無意味であり、社会という戦場の荒波を乗り超えていくことはできません。
学校の成績や受験で言うと
それは、好奇心であったり、自制心であったり、誠実さであったり、
いわゆる「非認知能力」という部分が、学力以前に必要であるということと一致します。
その「非認知能力」は世界的に見ても、
心理学、教育学の面で、最先端の研究が行なわれている分野です。
平たく言えば、昔で言う「根性論」が科学的に解明が進んできているということです。
その中でも
「グリット」
日本語で言う
「やり抜く力」
は昨今、話題になっていますが、
私もいろいろな書籍を読んでみましたが、
残念ながら、それを身に付ける、誰にでもあてはまる「方法」は確立されいないようです。
しかし、
このことを意識して、子どもを育てることは、とても大切なことではないでしょうか。
もし、まだ、この考え方や概念について詳しくご存知でない方は、下記の動画や書籍を読むと、何かのきっかけをつかむことができるかもしれません。
書籍