夏休みに劇的に成績を上げるにはどうすればいいか?
勉強にやる気がない、遊ぶ気満々の子供たちをどうするか?
勝負は
遊びに出る前の朝にあります!!
一般の公立中学では、夏休みワークが各学校、必ず配らています。
このワークは、夏休み明けにある実力テストもしくは確認テストの範囲をほぼ網羅しています。
実は、これさえ、しっかりとやらせていれば、
必ず、高得点がとれるのです。
そんなことは、わかっている!
という方も多いでしょう。
しかし、本当に、学習できている人は、
成績上位の一部の生徒たちだけです。
大半の生徒は、
解いたことに満足し、
答え合わせも〇✖をつけ、正解を書き込み終わり、
わからないところを理解しようともせず、
覚えようともしません。
なぜなら、成績を上げることが目的ではなく、宿題を終わらせることが目的だからです!
中学生であれば、まだまだ親もついていけます!
しっかり、間違いを理解できているのか?
知識を覚えているのか?
同じ問題を解けるか?
チェックするべきです。
そして、
夏休みの朝、
そのワークの中から
課題を与え、正解しなければ、
自転車のカギをとりあげてしまえばいいのです。
親も少しは早起きして、その時間を作りましょう!
子供が小さいころは、宿題の面倒を見ざるをえなかったわけですから
それができない人は、家庭教師を雇うしかありません。
最低限ことはしてから遊ぶ、
最低限のことをきちんすれば、
塾の夏期講習をとらなくても
毎日3時間以上、勉強しなくても、
中学生なら必ず成績が上がるでしょう。(特に1、2年)
勉強をしても上がらないのは、勉強をしたつもりになっているだけだからです。
ほとんどの成績が上がらない、下がっていく子供たちは、最低限のことができていないのです。