今さら聞けない!中学受験中高一貫校についての基礎知識①に続いて

中学受験問題にどう取り組むか?について基礎知識を説明します。

まず

公立中高一貫校の試験で採用される適性検査という試験と、国公立大学附属中学の試験、

そして、私立中高一貫の受験は、それぞれ問題が大きく異なります。

①公立中高一貫校の試験で採用される適性検査について

一般的な学習期間   1年未満(実質半年もあれば準備はできます)

塾の必要性   各学校の過去問が出回っているのでそれを解き、専用のテキストを手に入れれば

親が演習につきあえば問題なく準備は進みます。算数より国語力、特に作文力、そして総合的な学習能力が必要になります。

総合的な力は、塾に行ったからといって身に付くものでもありませんが、優秀な子供でも、問題の形式に慣れる

ことや受験への準備はある程度必要でしょう。

また、理科や社会の知識も必要なことが多いので、学校の知識+αがあると有利です。

②公立の附属中学、私立中高一貫校の受験について

附属中学も、私立中高一貫も、算数と国語は、対策として同じ感覚ですすめることになります。

多くの私立校では理科社会も受験科目として採用されているので、こちらもハイレベルな対策が必要になります。

正直、一般の公立小学校に通っている場合、塾なしでの受験対策は考えられないでしょう。ほぼ不可能といっても良いと思います。

ここは、日本の教育行政の大きな問題点だと思います。

一般的な小学校では、旅人算、仕事算、相当算など、言葉すら出てきませんが、

中学受験を通過するには、これらは早期のうちに習得しておかなければなりません。

つまり、普通に一般的な小学校の勉強をいくら頑張ったところで、中学入試には対応できないのです。

中学受験を通過するためには、塾に通い、親の協力が多分に必要になります。

これらのことから、中学、高校の教育においては、やはり都会や裕福な家庭の方が、高水準の教育を受けやすいことは確かです。

有名私立や、超のつくエリート学校入学には、塾や親の力が不可欠ということなります。

但し、一般的な公立中学、公立高校から、難関大学、さらには超エリートに育つ子供たちももたくさんいるわけで

すから、中高一貫エリートコースがすべてではないことも理解しておきましょう。

では、いつから塾に通えばいいでしょうか?

持って生まれたある程度センスがある生徒は小学5年からで十分間に合います。

能力が高い生徒は小学6年からでも間に合うでしょう。

しかし、残念ながら学習能力が平均かそれ以下の場合は、小学4年から学習に取り組んでも間に合いません。

つまり、ここはスポーツと同じで、ある程度の持って生まれたセンスが影響してしまいます。

中学受験は持って生まれた能力が大きく影響する!?

しかし、無理なく(精神的負担を大きくしすぎず)中学受験に取り組めば

どんな子でも成果は上がり、その後の人生に役立つことも多いはずです。

前向きに明るく中学受験には取り組みましょう。

後伸びする子はいくらでもいます。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう