前回

成績が上がらない真の原因として、

能力、性格、環境の分析が必要であるという記事を書きました。

 

今回は、もっと真の原因に近づきましょう。

この記事を読む多くの方は悩まれています。

それは、

「子供の成績が上がらない」

または、「子供の成績が下がっていく」

からです。

 

親の思うように、机に向かって勉強しなかったり、びっくりするような悪い点数をとってきたり、

テストが近いのに緊張感がなかったり、

親の思うようにいかないから悩んでいます。

しかし、

少し考え方を変えてみましょう。

本当に子供たちの成績は下がっているのでしょうか?

点数や順位を見て

それだけで成績が下がっている、学習成果が出ていない。

そう、

「感じている」方がほとんどではないでしょうか?

そうなんです。

成績は、あくまでも相対評価であって、

周りと比べたとき、この学年では、この教科では。。。。。

という評価であって、

本人の積み上げてきた学習能力の評価ではないのです。

たとえば

方程式の文章題が苦手で点数が良くなく、成績を落としてしまう子供たちはよくいますが、

方程式の計算ができなくなったわけではないのに、


成績が下がった、勉強ができなくなった、困った

となってしまいます。

ここでは、成績が下がったと受け止めるのではなく、

わかっている部分とわかっていない部分にわけ、整理する必要があります。

そして、わかっていない部分をわかるように計画をたてるわけですが、

もし、それを理解する能力がないと判断すれば、

その部分は点数としてはとれないと受け止めて、他の単元や他の教科で補うように計画をたてれば良いのです。

しかし、

親たちは、必死になって、

この「相対的な評価」をすべて上げようとします。

その気持ちはわかりますが、

家庭内で起こる、ほとんどの成績についての悩みは、

親の「相対的な評価」への期待、

子供の現実的な能力との

ギャップから生まれます。

上手くいっている家庭は、成績の上下に関係なく、

このギャップを上手く受け止めていることができています。

もしくは、このギャップをどう埋めたらよいかの方法を知っているのです。

そうです。

成績が上がらない真の原因は、

「親の期待」と「子供の能力」のギャップからくる

「幻想」

にあると言っても、いいすぎではないのかもしれません。

この幻想を失くし、悩みを失くすには、

やはり、子供の「性格、能力、環境」を詳しく分析する必要があるのではないでしょうか?

 

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