反転授業記事

2011年スタンフォード大学で試行され、2013年から東京大学でも取り組まれているという

「反転授業」

ですが、


もっと早く、普及てほしいと私は思います。


ここで、簡単に反転授業の基礎知識を説明すると、


反転授業とは、

生徒たちが、家で映像による講義を自分で受け、学校では、実際に問題を解いたり、

理解不足であった部分を確認しながら学習を進めるというもので、

今まで学校で受けていた講義を、映像で視聴することが基本となります。


いわゆる

予備校や、進学塾が最近採用している、映像授業と同じです。




私が感じる最大のメリットは、


この方法を採用して、学習に取り組む場合、(特に中高生)

学校では、すべての生徒が、同じレベルの問題を解く必要がないということです。





これは、画期的に、授業の満足度を上げることができる可能性があります。


まず、国レベルでこの手法に取り組む場合、映像は、資金をかけて作成することができるため、

わかりやすく、そして、CGなどを利用すれば、かなり高品質な授業映像を、

多種作成することができるはずです。




学校現場では、達成度に応じて映像を選択するようにすれば、できる生徒はどんどん進み、

できない生徒は、何度でもその映像を見直すことができます。

授業で、違う単元の問題を生徒が解いていてたとしても、質問を受け付ける教師は、

そのグループごとに、簡単な解説(理論は映像で確認できるので)を行うことで、

授業を進めることができます。



私立と公立の教育格差や、日本の教育の長年課題であった、とび級制度を導入する必要もなく、

元大阪市長の橋本氏も導入を検討した小中学校での留年制度も導入する必要なく、

これらの問題が、「反転授業」で すべて解決できるはずです。



一部の、誰が見ても退屈な授業をする教師の授業を聞く必要もなく、

意味のない板書をノートに写す必要もなく、

難しくてついていけない授業に悩む必要もなくなるのです。


デメリットは、

端末を揃える予算を確保することと、このシステムに対応できる人材をどう育成するかです。


しかし、

国が本腰をいれれば、時間がかかってもできないことはないのではないでしょうか?


それとも 

これほど大きな改革を、全国的に行うには、日本という国は大きすぎるのでしょうか?