「自制心」と「やり抜く力」


この二つは「非認知能力」で、学習成果を上げるためにもっとも必要なものの1種であると考えられます。

(非認知能力についてはこちら

さてどう鍛えるか?

大切なことは、方法は、子供の状況やレベル、環境によって「違う」ということです。

あまり無理をせず、一歩ずつ前進、そして何よりも

「継続」が大切です。


では、

具体例を挙げます。


自制心などを鍛えると考えられる方法はいろいろとあるようですが、

ここでは、二つに絞りましょう。


① 毎日、登校(出社)前のルーティンを決め、例外なく実行する

② 就寝前、「頑張れば目標は達成できる」と鏡を見ながら3回唱える



①は主に自制心を鍛える方法です。子供一人でできない場合は、最初のうちは親が手伝いましょう。

最初に計画をたてるとき、現状より一歩前に出るためにするわけですから、

たとえ5分でも新しいことにチャレンジしましょう。


ジョギングでもいいですし、英単語を覚える、リスニングをする、計算10問、腹筋。。。。などなど

少し、自制する心が必要なものを選びましょう。そして、余裕を持って家を出発できるように心がけてください。

これを毎日続けて習慣にできるということは、とても自制心が強いということです。

最初がクリアできれば、筋トレと同じように徐々に負荷を上げていけば大丈夫です。

これを達成することは、親自身の自制心も必要になり、また鍛えられます。

頑張りましょう。



②は、自分自身への潜在知識に働きかけ、考え方を少しずつ変えていくことが目的です。

間違った思い込みを捨てて、障害を取り除きます。


「私は、能力がない」

「頭が悪い」

「この教科はわからない」

など


人間は思い込みにすごく弱い生き物です。

必要以上のネガティブな思い込みを自分の力で乗り越えていかなければなりません。

親が手伝う場合は、

テストの点数を褒めたりしかったりするのでなく、頑張った過程を正しく評価してあげましょう。

テストの点数が下がっても、順位が下がっても、よくできていることがなにかしらあるはずです。

あまりにも勉強が苦手ない場合は、

まずは、1教科、1単元に絞って学習を進めてもいいかもしれません。

勉強がどうしても嫌いな場合は、スポーツの目標でも構いません。


「やり抜く力」をつけるには、手厚いサポートが必要です。


参考になる本です。一読の価値があると思います。