理科、社会の点数が悪い。

これは、実に「もったいない」と思います。

よく、理科や社会について

暗記すれば点が取れる」

という、言われ方をします。

しかし、

点数が悪い人は、この暗記ができない。

なぜでしょう?

答えは簡単です。

「興味がない」からです。

実にもったいない。

有名大学を卒業して、

自分の住んでいる地域以外の地理にまったくうとい人
(宮崎がどこにあるかわからないとか)

薩摩が今の何県か知らない

平安時代が今から何年前か知らない

サウジアラビアはアフリカにあると思っている。

ヘクトパスカルってなに?

S波とP波って、縦波、横波?

そんなことを知らない大学生。。。。。。悲しいです。

これは、すべて、中学時代の基礎知識で習得しているはずです。

これを知らないのは、

それに興味を持って勉強していないため、

頭に知識が残っていないのです。

そうならないために、

世の中のいろいろなことを探索しましょう、させましょう。

家に、大きな日本地図、世界地図はありますか?

テレビのニュースを見て(スポーツニュースでもいいと思います)

国や、県の名前が出てきたら、地図で確認しましょう。

旅行に行くときは、経路を中学生の子供たちに決めてもらいましょう。

選挙に行くとき、政治家を見たときは、政治のしくみを子供たちに語りましょう。

地震、天気、電気、植物、人間の体のしくみ。。。。。

そうです。


中学の理科と社会は、ただの一般常識なのです。

生活をしていくうえで、興味を持たせる方法はいくらでもあるはずです。

毎日、なにかひとつでいいので、理科的なこと、社会的なことに家族で触れましょう。

それが、暗記の助けになります。

部屋にいても

蛍光灯はなぜ光るのか?

寒い日にガラスに水滴がつくのはなぜか?

楽しく、会話できるといいですね。


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